ラシックのエディションに勤めて4年目となる秋田さんは、「トレンドを捉えつつも、＜EDITION＞らしい普段使いしやすいアイテムを取り揃えています。」と話します。秋コーディネートにおすすめのニットアイテムについて、今回は流行を問わず着ることができる、＜CABaN＞の定番ニットアイテムをピックアップしていただきました。

＜CABaN＞パーカ 49,500円

＜CABaN＞の「コットンカシミヤフーディー」は、上質なコットンカシミヤを贅沢に使用した、プルオーバーパーカ。しっかりとした生地感と、ソフトな肌触りが特長です。おすすめのニットコーディネートについて秋田さんは、「単品でボトムと合わせるのはもちろん、中にシャツを入れてカジュアルダウンしたレイヤードスタイルや、スカートに合わせても似合います。」とのこと。ユニセックスアイテムのため、どなたでも着用できます。ぜひ、一度袖を通してみてください。

＜CABaN＞カーディガン 39,600円

コンパクトな丈感により、スタイルをきれいに見せてくれるのが＜CABaN＞の「コットンカシミヤチビポケカーディガン」です。こちらもコットンカシミヤを贅沢に使った、肌触りの良いブレンド素材が特長。カジュアルデイリーなスタイリングがおすすめです。

ニットは、洗濯の仕方や干し方などが気になるところですが、今回紹介した＜CABaN＞のアイテムは、どちらも手洗いでの洗濯が可能です。干す際は、平置きで乾かすようにしてください。

今回のアイテムに加えておすすめは、同シリーズ＜CABaN＞の「コットンカシミヤクルーベスト」です。中にキャミソールを入れて秋頃から着てもいいですし、冬に長袖Tシャツと合わせることもでき、シーズンレスで着まわせるのでおすすめです。ショップでは、＜CABaN＞のアイテムをフルラインナップで見ることができます。ぜひ、気軽にお立ち寄りください。

「MINIMALISM」「CONTRAST」「INTELLIGENCE」をキーワードに、シャープでモダンなムードをまとったアイテムを提案。＜CABaN＞のレディース、メンズウェアをはじめ、国内初＜TOMWOOD＞の世界観を表現したインショップや、＜BYREDO＞をラインナップしています。

今に受け継がれる物への”再評価、再構築”をテーマに、洗練された品の良いコーディネートを提案する＜DRESSTERIOR＞。今回はさまざまなボトム、アウターとも相性が良く、デイリーコーディネートの着まわしに欠かせない、ヘビーローテーション必至の定番ニットを2アイテム紹介していただきました。

＜DRESSTERIOR＞プルオーバー 15,400円

「ストレッチフルニードルニット」は、春はコットン、秋冬はウール混の素材で、シーズンを通して展開しているロングセラーの定番ニットです。ウール高混率ですが、1枚で着てもカットソーのように着心地が良く、コンパクトなサイズ感でありながら、身体のラインを拾いすぎない程良い肉感の編地で仕上げています。さまざまなボトムと相性の良い、着まわし力のあるアイテムです。

今シーズンは定番のネイビー、ホワイトに加えて、＜DRESSTERIOR＞のテーマカラーであるレッドが新登場。人気のボーダーもブラウンベースで、秋冬らしい全5色のカラーバリエーションです。

＜DRESSTERIOR＞プルオーバー 17,600円

「ウォッシャブルコットンカシミヤニット」は、春と秋でカラーを変えて同素材でお届けしている、大ヒットの定番ニットです。コットン素材にカシミヤをブレンドした、ふっくらソフトな肌触りが大好評。ベーシックなデザインでありながら、程良くゆるめなシルエットが、1枚でも着映えする優秀さです。

袖に＜DRESSTERIOR＞オリジナルの“D刺繍”を施し、シームにスウェットのような振りミシンを施すなど細部のデザインにもこだわっています。今シーズンはいつもの定番カラーに加えてレッドやパープルが登場し、全7色での展開です。

今回紹介した2種類のアイテムは、どちらも“手洗い”＋“平干し”を推奨します。手洗い可（ウォッシャブル）＝洗濯機のドライ（おしゃれ着）コースを推奨しているものではありませんので、ご注意ください。長持ちさせるためには、お手間ですが手洗いで洗濯していただくことをおすすめします。

また、手洗い後の寸法変化にとって特に重要なのが、“干し方”になります。寸法を保つために、“平干し”を推奨しています。

今に受け継がれる物への”再評価、再構築”。遠い過去に生まれ、現存する物へ敬意を表し・・・ファッションは、英国の伝統的な物、イタリアの職人気質やバランスの良いモダン、単に物では表現できないフランスのエスプリなどをミックスし、品の良いコーディネートを提案いたします。そしておもてなしは、時代が過ぎても受け継がれる物。時間を忘れ、心地良く過ごしていただけるようにと、これらが醸し出す空間を大切に考えます。