ラシックで味わう
美味しい魚料理
ラシックには、新鮮で美味しい魚料理が味わえるレストランがあります。今回は、一度にたくさんの種類を楽しめる、各レストランの一押しメニューをピックアップ。一緒に堪能したいお酒もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
01手桶料理 うっとこ
この時季に美味しいものを宝石箱のように盛りつけて
約13種類もの旬の魚介を、器の桶から溢れるほどたっぷりと盛りつけた「冬の海鮮丼御膳」。「手桶料理 うっとこ」自慢の「的矢かき」をはじめ、殻付きホタテや紅ズワイガニ、イクラ、タラの白子、本マグロ、サーモンなど、冬の時季に美味しくなるものを厳選しています。「鮮度のいい魚介ばかりだからこそ、混ぜずにそれぞれの味わいを存分に堪能してください。」と、おすすめしてくださったのは「手桶料理 うっとこ」社長の森さん。
旬の魚介を生産者や市場から厳選
生産者から直送される「的矢かき」をはじめ、その他の魚介も毎朝、名古屋市中央卸売市場から仕入れています。森さんによれば、「新鮮で美味しい魚は目が透き通っていて、肌ツヤがきれいで、顔が小さいのが特長です。」とのこと。「手桶料理 うっとこ」では、そんな鮮度の高い魚介を選び抜き、海鮮丼や手桶料理に使用しています。
日本酒と一緒に味わうのもおすすめ
「冬の海鮮丼御膳」には、天ぷら3種盛りと茶碗蒸しが付きます。提供期間は、2023年1月12日(木)~1月31日(火)までで、この時季にしか味わえない期間限定メニューとなっています。お酒を合わせるのであれば、金虎酒造の「大吟醸 名古屋城本丸御殿」がおすすめ。口当たりが良く後味もすっきりで、魚介の美味しさを引き立ててくれます。
<手桶料理 うっとこ>冬の海鮮丼御膳 3,300円
販売期間:2023年1月12日(木)~1月31日(火)
美味しい料理を味わいながら、楽しいひとときを
今年、創業20周年を迎えた「手桶料理 うっとこ」。京会席を手軽に味わえるよう、可愛らしい「手桶」に盛りつけて提供するメニューは、海・山・里の恵みをいかしたさまざまな料理を味わえるのが魅力です。手桶や桶に盛りつけたメニューは、常時15種類ほどが揃います。「うっとこ」とは、関西弁で「うちんとこ(私のところ)」という意味。「アットホームな雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしていただけたら嬉しいです。」
02金沢まいもん寿司 梅鉢亭
のど黒はもちろん、旬のとっておきのネタが味わえる
加賀百万石の雅な空間で、北陸・日本海ならではのネタが堪能できる「金沢まいもん寿司 梅鉢亭」。人気の「厳選五貫盛り」では、その時季のとっておきの食材が味わえます。看板メニューである「のど黒」の他、その日ぜひ味わってもらいたいネタが揃う、職人お任せのセットとなっています。写真の5貫は、左上からいちみ鯛、ぼたん海老、シマアジ、のど黒、アオリイカで、内容は日によって替わります。
<金沢まいもん寿司 梅鉢亭>厳選五貫盛り(汁物付き)2,750円
能登の七尾湾から直送される鮮魚を使用
のど黒は、北陸では白身魚の王様と称され、柔らかくて脂も乗っているので、お造りはもちろん、煮ても焼いても美味しい魚です。こうした鮮魚の多くは、一年を通じて魚種が豊富で「天然のいけす」と呼ばれる能登の七尾湾から直送で、鮮度を保ったまま届きます。また、名古屋という都市部にある梅鉢亭では、豊洲や五島列島など、金沢や能登の他にもさまざまな仕入れルートを持っています。
老若男女、誰もが楽しめる時間を届けたい
今回、寿司を握ってくれた店長の兼光さんは、個人店で修業後、日本海の魚について学びたいと「金沢まいもん寿司」に入社し、5年目になります。「老若男女すべてのお客さまが楽しめる時間づくり」を心掛けているという兼光さんは、「梅鉢亭にはさまざまな職人がいます。セットメニューもありますが、職人にお任せいただければ、それぞれの個性もプラスされたお寿司をお楽しみいただけます。」と話します。
加賀の銘酒の他、個性溢れるお酒が豊富に
鮮魚はもちろん、お米や醤油も加賀の食材にこだわる「金沢まいもん寿司 梅鉢亭」では、加賀のお酒も豊富に揃えています。おすすめは、石川県白山市にある吉田酒造が手掛ける「手取川」。すっきりとした辛口で、ほのかな吟醸香もありバランスが良く、お寿司にとても合います。この他、個性溢れるお酒が揃っているので、ぜひ日本海の魚介と共に楽しんでください。
Hint Boxとは、ラシックと名古屋栄三越によるWebマガジンです。長く愛用できるとっておきの逸品や、季節や行事にうれしいアイテムなど、“お客さまのちょっといい暮らし”を叶えるためのアイデアやアイテムを発信していきます。
※価格はすべて税込です。
※掲載商品は数に限りがございます。なくなり次第、終了となります。※2023年1月12日(木)現在の情報です。